大型欧文・YOKOHAMA・バー入り 最後期データ
‘JPS・465’の落札品(Lot.102 最低値10,000 スタート値・落札値38,000)。
●●●●●
シカゴより横浜中継神戸宛書状
中継印: 大型欧文YOKOHAMA・バー入り 1878.2.24
※画像はクリックで拡大します。
‘大型欧文・YOKOHAMA・バー入り’印は、1875年8月~1878年2月までの使用が確認されている。差立印としての使用例は未確認で、中継・到着印使用のカバーが知られているだけである。到着便の絶対数もまだ多くない時代、しかも横浜局では二重丸PAIDALL印が主に使われたので、この印の確認例はごくわずかしかない。
このカバーは、1878.1.22にサンフランシスコ出航のベルジック号で運ばれ、YOKOHAMAのデータは1878.2.24。実は、このデータは西野本カラーページⅤに載せられているカバーと同じで、この印の最後期使用例。枠や文字などの印影の状態は、細部にわたって同著掲載カバーと酷似している。この船の次の3月3日に横浜港に入港した船便からは‘時刻なし’印が使われているので、これより遅いデータが現れる可能性は低い。
尚、この印が着印として押されたカバーは数年前に入手。そちらの方は、日付表示が上から‘バー/月/日’のもので、データは1878.2.5。これで中継印使用と着印使用の2つが揃った。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)











最近のコメント